冴えないクロスバイクの育てかた

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1万5千円のGIANT ESCAPE R3をオーバーホールしよう~着手編~

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どうも。

今回は1万5000千円ちゃんのオーバーホールにかかります。

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なんか汚ねぇ

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なんかこのフレーム、茶色い斑点というか水垢みたいなのが全体についてます。

ざらっとした肌触り。

チェーンの錆具合やヘッドから錆汁が出てきてないあたり外で放置してた感じではなさそうです。

じゃあなんの汚れ…

ひとまずパーツクリーナーと一部熱狂的なファンがいるキムワイプで拭き掃除です。

ただこの汚れ、ガチで厄介でした。

なんかまずよくある雨とか水溜りの跳ね返りでできる水垢じゃない。

そして拭いても拭いてもマジで落ちない。

んである程度綺麗になったかなぁとフレームを触ると今度はすげーベタつくんですよ。

え、マジなんの汚れなのこれ…

結局ベタつきが取れるまで拭いて全体を拭き終えるまでに30分以上拭き続けました。

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指もげます。

 

終わってるブレーキシュー

vブレーキ過走行車あるある、消えかかるブレーキシュー問題。

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もうこれが最たる例ですね。

なんかシューがもげてなくなってます。

前使用者よくこれで使ってたな…

今回用意したブレーキシューはこいつ。

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予算が少ないことから低コストで済ませたかったからってのと、配送日時も早かったのがチョイスの理由です。

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取り付け途中の写真撮り忘れました😇

まぁ古いシュー抜いて新しいのに付け替えるだけだから…

 

ひとまず乗れる状態に

ブレーキシューさえ直せば、ひとまず乗れる状態になります。

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フロントのメカもリヤのメカも軽く乗ってみたらある程度動いてくれるので、軽く流しに行ってみました。

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順調な乗り出し…と思いきや。

アウターローで後ろからガチャガチャいやーな音が聞こえてきます。

うわぁ嫌な予感。

サドルを持ち上げて、手でクランクを回すと…

リヤディレーラーのプーリーゲージとホイールのスポークが思いっきり干渉しています。

どうやらチェーンテンションが1番かかるアウターローの組み合わせの時、リヤディレーラーのゲージがホイール側に寄っちゃうようです。

これは…リヤディレーラー壊れてるかも…

実際プーリーゲージをぐりぐり左右に動かすと、普通のディレーラーよりも左右に振れます。

ということでリヤディレーラーの交換は必須になりました。

 

ここでふと頭に浮かびます。

「クランクとチェーンが折角9速用が付いてるなら、買い直すディレーラーも9速買ってシフターも9速にしちゃえばいい感じに組み上がるじゃん。」

クロスバイクロードバイク用コンポ。

超ロマンですよね。

実際僕のクロスバイクアルテグラを組んでる通り、完全に自分好みのカスタム案です。

これをオーナーに予算出して相談した結果…

 

次回、ESCAPE R3のコンポをSORA化へ

お楽しみに

 

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