1万5千円のGIANT ESCAPE R3をオーバーホールしよう~SORAコンポ9s化編~
はい、今回はちょい大掛かり作業のSORAコンポ一式交換です。
今回組んでるクロスバイクのオーナー、このクロスバイクの車体費も改造費も僕が代理で出してるので、カスタムを施すことで僕への負債もパワーアップします。やったぜ。
ということで今回用意しなくちゃいけないコンポパーツはスプロケット、フラットバー用シフター、ブレーキレバー(今ついてる8速用シフターがブレーキレバー一体型のため)、フロント&リヤディレーラーです。
今回このパーツ達をフリマサイトやアリエクを利用して1万3000円で揃えました。
我ながら頑張った…
ということでパーツ紹介です。
取り付けるパーツ紹介
今回取り付けるコンポパーツ達です。
まずはスプロケット
9sの11-28Tスプロケットです。
これ中古なのに超綺麗。
なんと言っても走行距離100kmらしい…
次にリヤディレーラー。
これもまた超綺麗。
自分は今まで新品でディレーラー買ったことないんですけど、中古ディレーラーで歴代1位の綺麗さです。
こちらも使用距離100km程。
中古ディレーラー買うと必ずと言っていいほどディレーラーの取り付け穴付近のディレーラーボディに倒したキズがついていたり、プーリーゲージでチェーンが暴れた時につくキズが付いてたりしますが、そのキズが本当に少ないです。
なんなら倒した経歴すら無さそう。
ちなみにスプロケットのローギヤが28Tなのに、ディレーラーはローギヤ32T以上で使われるGSプーリーゲージです。
互換性的には微妙ですが、使えないことはないです。
なんか嘘か誠か GSゲージの方が変速性能がいいみたいなウワサもありますが…
まぁあんまり信じてないです。
ちなみにお値段スプロケット込で4000円。
状態が良すぎるのでいい買い物でした。
次にリヤシフター
SORAのフラットバー用シフター初めて触りました。
今自分が使ってる11速用のフラットバー用シフターSL-RS700はシフトアップのレバーの押す感触が「バチンっ」って感じで固めです。
それに対してこのSORAのシフトアップレバーは「ヌチャッ」って感じで滑らか。
ここは好み別れそうな感触だなぁと思いました。
あとSL-RS700にもついてる、シフトアップレバーを親指で押す方向でも、人差し指で引く方向でも動作ができる2ウェイリリースという機能も搭載です。
SORAって一般的にはエントリー向けのグレードなのに、上級パーツでも採用されている機能を積んでるのは非常にグッドポイントですね。
実際親指シフトはロングランで楽さを実感できると思います。
自分も好んで使ってる機能。
このシフターはフリマで3500円で購入。
まぁフラットバーシフターは人気だからこれくらいはかかりますね…
ちなみに同じ値段で新品Alivioシフターとか、deoreシフターとかも買えます。
なんか9速はMTBとシフターの引きしろに互換性があるみたいな話があるのですが、今回人のクロスバイクをいじるので、求められる動作がシビアなリヤのシフター関係は妥協しない方向でいきました。
フロントシフター
これもSORAシフター。
こいつもご立派でインナーアウターそれぞれにトリム機能が搭載されてます。
フロントのシフトフィールも少し滑らかな感じ。
フロントディレーラー
こいつが今回心配材料のフロントディレーラー。
シマノの公式ではR3000系のsoraと前モデルの3500系soraでフロントディレーラー、フロントシフターの互換性が認められてないです。
R3000の引き代をもつフロントシフターと3500用のフロントディレーラー、この組み合わせでどこまでスムーズに変速できるようにするかが鍵になりそうです。
買える人はこっちの現行モデルを素直に買おうね。
ちなみに
ブレーキレバーも新調します。
今ついてるブレーキレバーはシフター一体型なのでブレーキも交換しないといけない。
ってことでアリエクで600円で買ってきました。
全部ちゃんとアルミ製なのに600円は恐ろしいよね。
色はオーナーがかわいいからとのことで白をチョイス。
取り付けるよ
さて作業です。
シフトレバーとブレーキレバーを取っ払います。
FDも取ります。
この時FDが付いてた部分とか、クランク周りが汚れていたので掃除しておきました。
あとボトムブラケットもゴリってないか指でぐりぐり触りましたが、とくに異常は無さそうでした。
BBR60ボトムブラケット安いのに超優秀。
リヤディレーラーを取って、ホイールのスプロケも取っ払います。
外すパーツは全部外したので、ハンドルにシフターとブレーキレバーを仮付け。
大体の取り付け位置と角度を出しときます。
こんな位置かなーって決まったらブレーキワイヤーを軽く付けちゃいます。
更にFDを仮付け。
買った時についていたFDの後付けバンドが変な角度がついていて、うまく取り付けられませんでした。
ってことで僕のクロスバイクでライトスタンド(!?)になってたFDバンドに交換。
ここでどきどきシフトワイヤーの取り付け。
頼むR3000シフターで3500FD動いてくれ…
次にスプロケの交換。
ここはカセットスプロケットの交換なので特に変わったことは無いです。
ホイールはフレームにまた戻しときましょう。
そこからリヤディレーラーを取り付けます。
ちなみにもうこのタイミングでディレーラーのアジストボルトを調整します。
なのでディレーラーがトップに入ってる状態で緩みが無い程度にシフトワイヤーを固定してしまいます。
ロー側、トップ側の調整が終わりました。
チェーンがかかってない状態だとプーリーの位置とスプロケの歯の位置をより精密に合わせることが出来ます。
この方が体感的にディレーラーがちゃんと動いてくれる気がする。
これでチェーンをかける準備が終わりました。
試しにチェーンをかけてリヤメカを動かすと…
最初なのに結構綺麗にギヤが繋がる!
リヤディレーラーは大丈夫そうです。
そしてここでついにFDがしっかり動作するか試せます!
果たしてR3000世代のシフターと3500世代のFDは動くのか…!
アウターに持ち上がった!!
インナーにも綺麗に落ちる!
良かった普通に動かせた…!
おそらく今回一番心配だった難所を乗り越えられました。嬉しい。
ただあくまでここはシマノの推奨からは外れた改造なので自己責任で…
あとは色んな微調整をしてシェイクダウン行ってきます。
シェイクダウン
ということでシェイクダウン行ってきました。
よく走るし、よく曲がって、よく止まる。
これが車体込み総額で25000円…自分が欲しい。
この条件で手に入る友人が羨ましいです。
最後に色々見て終わりましょう。
まずはハンドル周り
白フレームに白ブレーキレバーがいい感じ。
ERGONグリップも多少ヤレはあれど本来の機能性は保っています。
クランク周り
なかなか取れなかった汚れはありますが、だいぶ綺麗にしました。
チェーンも軽量モデル感が伝わるプレート肉抜きが見える…羨ましい。
このバイクスタンドは僕のお古です。
高校生時代の青春スタンドをプレゼントしました。
大切にしろよ地味に高いやつなんだから。
友人への引き渡しも終わり、現在は通勤快速号として利用されていると思います。
以上で1万5千円エスケープオーバーホール計画が終了です。
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1万5千円のGIANT ESCAPE R3をオーバーホールしよう~着手編~
どうも。
今回は1万5000千円ちゃんのオーバーホールにかかります。
なんか汚ねぇ
なんかこのフレーム、茶色い斑点というか水垢みたいなのが全体についてます。
ざらっとした肌触り。
チェーンの錆具合やヘッドから錆汁が出てきてないあたり外で放置してた感じではなさそうです。
じゃあなんの汚れ…
ひとまずパーツクリーナーと一部熱狂的なファンがいるキムワイプで拭き掃除です。
ただこの汚れ、ガチで厄介でした。
なんかまずよくある雨とか水溜りの跳ね返りでできる水垢じゃない。
そして拭いても拭いてもマジで落ちない。
んである程度綺麗になったかなぁとフレームを触ると今度はすげーベタつくんですよ。
え、マジなんの汚れなのこれ…
結局ベタつきが取れるまで拭いて全体を拭き終えるまでに30分以上拭き続けました。
指もげます。
終わってるブレーキシュー
vブレーキ過走行車あるある、消えかかるブレーキシュー問題。
もうこれが最たる例ですね。
なんかシューがもげてなくなってます。
前使用者よくこれで使ってたな…
今回用意したブレーキシューはこいつ。
予算が少ないことから低コストで済ませたかったからってのと、配送日時も早かったのがチョイスの理由です。
取り付け途中の写真撮り忘れました😇
まぁ古いシュー抜いて新しいのに付け替えるだけだから…
ひとまず乗れる状態に
ブレーキシューさえ直せば、ひとまず乗れる状態になります。
フロントのメカもリヤのメカも軽く乗ってみたらある程度動いてくれるので、軽く流しに行ってみました。
順調な乗り出し…と思いきや。
アウターローで後ろからガチャガチャいやーな音が聞こえてきます。
うわぁ嫌な予感。
サドルを持ち上げて、手でクランクを回すと…
リヤディレーラーのプーリーゲージとホイールのスポークが思いっきり干渉しています。
どうやらチェーンテンションが1番かかるアウターローの組み合わせの時、リヤディレーラーのゲージがホイール側に寄っちゃうようです。
これは…リヤディレーラー壊れてるかも…
実際プーリーゲージをぐりぐり左右に動かすと、普通のディレーラーよりも左右に振れます。
ということでリヤディレーラーの交換は必須になりました。
ここでふと頭に浮かびます。
「クランクとチェーンが折角9速用が付いてるなら、買い直すディレーラーも9速買ってシフターも9速にしちゃえばいい感じに組み上がるじゃん。」
超ロマンですよね。
実際僕のクロスバイクでアルテグラを組んでる通り、完全に自分好みのカスタム案です。
これをオーナーに予算出して相談した結果…
次回、ESCAPE R3のコンポをSORA化へ
お楽しみに
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1万5千円のGIANT ESCAPE R3をオーバーホールしよう~出会い編~
お久しぶりです。
完全に更新を放置しちゃってたこのブログ、久しぶりに復活です。
もう年が明けて5ヶ月経つんですか…信じられない。
近頃バタバタしてたのも更新出来なかった原因ですが、なにより1番の要因。
「ネタ切れ」
うちのベルザスピードちゃんはほぼ完成してしまっているので、いじるとこがもうない…
それにBHちゃんは実家に置いてるからなかなかいじる機会がない…
いや、一応シートポストを最近変えました。
これまた記事かけたら書きます。恐らく。多分。
他にもレイダックちゃんは…
組めちゃったんですね。
これも記事書かないと…
あれネタ切れ嘘じゃね。
いやただ記事更新する気が沸くくらい大きなネタが飛び込んできたんですよ。
見てください。
見た目はなんてことないGIANT ESCAPE。
しかしとんでもないポテンシャルを秘めたヤバい子だったんです…
この子と会ったキッカケ
この子に会ったのは、田舎出身には超大都市名古屋で超うまい油そば食べたあとのこと。
あ、名古屋住みの人間は「名古屋だとどの場所か分からん。名駅?大須?」と横腹を突いてきます。
知らんがな。
ここには田舎には無いバイチャリがあります。
中古のロードバイク、mtbや、中古チャリパーツがずらっと並ぶ桃源郷です。
初めて行った時の心の高鳴りやとんでもなかった。
それから名古屋に足を運ぶ度にこの店に行ってはニヤニヤして、時にパーツを買ってニッコニコで帰るルーティンになってました。
そしてこの日も友人を説得し、バイチャリに足を運ぶ僕。
興味無い人間も巻き込む迷惑人です。
良い子はこういう人間と友達になるのはやめましょう。
~閑話休題~
店頭にズラっと並ぶ中古車に紛れる1台のエスケープに出会ったわけです。
「現状渡し 15000円」
クセが強いんじゃ
このエスケープ、変態に刺さる1台でした。
まず目を引くのがクランク。
R3000 sora クランク
明らかにクロスバイクに付く代物じゃないです。
よくこのクランクをつけようって気になったな…
なにより現行の4本アームクランクかっこいい。
あと変速性能もこの世代は抜群にいい。
ふつうクロスバイクって古いクラリスとか、スクエアテーパーBBを利用したクランクをくっつける改造とかはちょくちょく見ます。
でもこいつ、BBも変えてます。
ちゃんとホローテックのクランクをぶち込めるBBです。
しかも1番安いグレードじゃなくて中間グレードのBBR60だし。
こいつ金かけとる…
ちなみにこのBBは自分もベルザスピードで使ってますが、普通にいい具合で今でも仕事をこなしてくれてます。
今でも手軽な値段で長期間しっかり役目を果たすいいパーツだと個人的には思ってます。
次に目につくのがハンドルグリップ。
牛の角にみたいなのがついてます。
「あ~よくある中華のやっすいエンドバーね。あるある。」
そう思った自分は赤っ恥をかくことになります。
まさかのERGON。
しかもGSシリーズのGS2。
おいおい金かけるねぇあんた…
今買おうとすると新品7000円のグリップです。
使ってる自分も大好きなめっちゃいいグリップメーカー。
更にブレーキ、Deoreです。
確かESCAPEの純正はtektroだったよね。
今時Vブレーキのdeoreを拝めるのはちょっとレアかもしれません。
しっかり前後変えてあるのもポイント。
今度はまた戻ってドライブトレーンを見てみると…
ん、なんかチェーンshimanoじゃなくね。
8sや9sで中空ピン、肉抜きプレートを採用してるチェーンなんてshimanoじゃ見たことない。
プレートをよーく見ると…
KMC X9 SL
おいおい嘘だろ…
たかがクロスバイクの9速用チェーンやぞ!?
安くグレードアップするならBB交換してクランク変えたら、sora用のshimano製9sチェーンを使うのがセオリー。
ここにほぼトップグレードのチェーンぶち込んじゃうんすか。
元オーナーやべぇよ…
amazon価格もすごい。
デュラエースチェーンより高いのは軽くバグ。
こんなエスケープちゃん、超欲しい。
でも一人暮らしの人間が3台目を収めるスペースはもうないです。
しかも自宅からまぁまぁ距離がある中で現状渡しのこの車両、タイヤが完全に終わってます。
(写真撮り忘れたけど、この写真よく見るとチューブがタイヤサイドからこんにちはしてる恐怖が味わえます)
あとブレーキシューも完全に使い切ってます。
乗って帰れない。
しかも実家に帰る直前に寄ったので、後日持ち帰るのもできない…
うわ~他の人の手に渡る前に自分でいじってあげたかったなぁと落胆する中で。
「俺が買うかなぁ」と。
そう、無理やり付き合わせて来店させた友人の自転車、色々ボロが出始めています。
買い替えに丁度いいやつが真横に存在しました。
これはチャンス。人の金で強そうなクロスバイクをいじれて、ブログのネタまで貰えます。
「よし、今からコンビニで金下ろして貸すからおめーがこれ買ってくれ」
こうしてこのエスケープちゃんは見事、友人の手に渡ったのです。
現状渡しを買うこと
そう、このエスケープはあくまでも現状渡しです。
いわゆる訳あり品。
てっきり現状渡しの理由は走行不可レベルのタイヤがついてるからだと思いきや…
「この車両はリヤが8速なのに9速用のクランクとチェーンがついてるんですよね。シマノの見解では互換性がなく、動作保証ができないので現状渡しになります~」
とのこと。
言われてみれば、ディレーラー、リヤシフター、スプロケットは8s用です。
確かに互換性はない。でも動いちゃうってのはあるあるで、店員さんも動くには動くんですけどね~って言ってました。
まぁ僕、この手のキメラを従えるのは自信があったので、現状渡しの旨を承知して買うことになりました。(友人はへぇ~としか言ってなかった)
ちなみに買う時、店員さんと1万5千円のプライスの話題に。
店員 「この値段クランクだけでもだいぶペイ出来ちゃう値段ですよね~笑」
バイチャリさん笑ってるけど、この出血大サービス大丈夫なんですかね…
オンボロタイヤと棚からぼた餅
ここでひとつ問題が出てきました。
友人が後日家に引き取りに来る約束を店員さんとしたのですが、その友人も自走で帰る予定でした。
ただこのタイヤでは絶対帰れません。というか走らない。
どーするか~と言ってたところで店員さんがこんなご提案を。
「中古車から剥ぎ取った商品に出来ないタイヤがあって、自走で帰るくらいには使えるのがあるので付け替えてお渡ししましょうか?」
この店員さん、天使です。
ありがてぇ…ありがてぇ…と店員さんにペコペコしてありがとうございますとお礼しました。
そして後日、友人につけてもらったタイヤを見せてもらうと…
前 Continental GATORSKIN
後 Continental Ultlasports2
え、これ無料で付けてくれたんですか…
コンチネンタルの持病のひび割れも無いし、全然タイヤも減ってないです。
なんならこれこのままメルカリで売れるまである。
いやぁ~これはあまりにお得な買い物をしてしまいましたね(友人が)。
この豪運、僕が欲しいです…
次回、ついにオーバーホール始まる。
オーバーホール着手編に続く…かもしれない
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BBBのカーボンブレーキシューを試そう
以前、実家マシンにカーボンホイールをドゥッピガンッしました。
そしてカーボンホイールに変えた時、必ずやらなければいけないことがあります。
カーボンホイール用ブレーキシューへの交換です。
何を買うか
カーボン用ブレーキシューといっても実は種類があります。
シマノなどではゴムベースのアルミ用とあまり変わらない印象のブレーキシューが採用されています。
しかし、高級カーボンホイールメーカーでおなじみzippやkorimaなどでは、なんとシューの素材がコルクです。
ワインのキャップでしか見たことない。
コルクのブレーキシュー、めっちゃ興味を惹かれますが値段を見て唖然…
無理ですねやめときましょう。
ではもとに戻って王道のゴムベースで考えましょう。
シマノをはじめ、カンパやアシマなど様々なメーカーが出てきます。
そして今回買ったGOKISOもカーボンリム用ブレーキシューを出しています!
しかも高級路線感が強いGOKISOなのにかなりお値打ち価格!
最初はGOKISOリムだからこれ一択と思っていましたが、当時急ぎでほしかったこともあり、配達予定日との都合が取れず断念。
そして白羽の矢が立ったのがこれです。
BBB ロードバイク カーボンリム専用ブレーキシュー カーブストップ ハイパフォーマンス BBS-29
このブレーキシューはありがたいことにprime会員なら翌日配達。
急ぎの自分にピッタリです。ありがてぇ…
外観
届いたダンボールを開けると…
なんか箱も格好いい。
そこにまでコストを惜しまずかけるか~って感じ。
箱から中身を出すと…
純白のシューとご対面。
白いシューってほぼ見ないですよね。
BBBのスペックの高いブレーキシュー全般がこの白い特徴的なブレーキシューになっています。
取り付け
取り付けはまぁ普通の方法。
付いてたアルミリム用シューを取って…
シューの舟にBBBのカーボンリム用シューを装着。
舟の色がシルバーとブラックがあるのは秘密。
まぁこんな感じで付けときました。
インプレッション
さてインプレです。
今回ブレーキレバーはキャリパー用のアルミ製ノングレード(Verza speed 40純正)、キャリパーは105 5800系を使用します。
乗ってびっくりだったのがブレーキをかけた時の音。
「シュルシュルシュル~」とアルミリムでは聞こえない特徴的な音がブレーキをかけた時に鳴ります。
このホイールを試す前にも何回かリムブレーキのカーボンホイールを乗ってシュルシュルを体験しましたが、やはり自分の持ちバイクから鳴るシュル音はたまりません。
それはさておき、事前リサーチで見かけた、他社のブレーキシューで甲高い耳をつんざくようなブレーキ鳴きが発生するという事例があるそうです。
おそらくカーボンリムとブレーキシューの相性問題や、ブレーキシューの鳴きやすい鳴きにくいなどがあるっぽいです。
ただ、僕のGOKISO×BBB の組み合わせは鳴りませんでした。
いや~良かった。
ブレーキのタッチ感は、アルミリム用のブレーキシューに比べ柔らかいタッチ感。
消しゴムの硬いのがアルミで、柔らかいのがカーボンみたいな感じ。
そして肝心なブレーキング性能。
結構激安ロードのよくわからないメーカーのブレーキは裏切られる感覚があり、カーボンホイールは止まらないと聞くと、あのレベルの制動を想像していました。
でも実際は一切不満を感じないストッピングパワー!
ブレーキのストッピングパワーの立ち上がり方がアルミ用とは結構違うので、純粋な比較は難しいですが、ブレーキレバーを握っても制動力が頭打ちして裏切られるような感覚は一切ないです。
まとめ
いや~今回もいいものをゲットできました。
実家にいい置き土産を置けたと思います。
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衝動買いのGOKISOリム手組ホイール
とある日。
いつもと変わらずフリマアプリで自転車パーツカテゴリーに絞って「カーボン」で検索…
1日5回以上繰り返す日常です。
その日も変わらず検索をかけると…
GOKISOのホイールが売ってるじゃないすか…
しかもかなり安い。
ただGOKISOのリムを使ってるけど、ハブがTNIのウイングハブ。
なんか不思議なホイールでした。
ただこんなホイールに惹かれて…ポチりました。
GOKISOやぞ
GOKISO。
この名前を聞くとあひゃ〜〜みたいな顔する人多いと思います。
GOKISOは航空機のジェットエンジンの軸受けも手掛ける、日本の超すごい企業「近藤機械製作所」のブランドです。
2010年からブランドが立ち上がった比較的新しいブランドですが、作るハブの精度やクオリティの高さからニッチなローディーやショップを通じて名を馳せていきました。
例えば最高グレードのチタン製のハブ、60万します。
フラッグシップのロードバイクフレームとホイールが買い揃えられる価格です。
ただこんな価格なだけあって使われてる技術もすごい。
なんせフロントのハブでもベアリング4つ搭載させて、さらに振動吸収機構を持ったハブのようです。
ただ今回はこのハブを使ってないので…
まぁ何にしても最高の品質を最高の価格で提供してくれるスーパーハブメーカーです。
ホイールの細部を見ていこ
リム GOKISO 38mmハイト カーボンリム
リムはGOKISOのカーボンリムです。
いや~、GOKISOですよ…(しつこい)
このリムは2016年とかに出しているGOKISOの完組カーボンホイールのリムのようです。
このカーボン地がそそられます。
いや~やっぱカーボンホイール買った満足感はここにあるっ!
スポーク SAPIM CX-RAY エアロスポーク
手組ホイールはめっちゃ知識が薄いので知らずに買っていたのですが、このSAPIMってとこのスポーク、めっちゃいいスポークらしいです。
破断強度が高く、剛性、耐久性も良いとのこと。
そして恐ろしいのが値段。
1本500円。
いや~恐ろしすぎる。
ちなみに税抜きなので、税込み550円。
このホイールはフロント20h、リヤ24hのハブが使われています。
2つ足して44。
550×44=24220
あびゃ~~
スポークでそこそこの中古完組ホイール買えちゃうよ…
ハブ TNI ウィングハブ
TNIのセラミックベアリング搭載のハブです。
セラミックベアリング地味に初めて…
試しにハブ軸を回すと…
Oh……なめらかを超えてる……
ただフロントは超スムーズですが、リヤは商品説明にも書いてあった通り軽くゴリってました。
ここはまたバラして確認ですかね。
運命の重量測定
ホイールでまず気になるのは………??
そうですね。
重量です。
いくらパーツが良かろうと評判が良かろうと、まず気になってしまうのは重量です。
取り憑かれてるのでしょうね。
ってことで体重測定。
フロント654g
リヤ811g
合計1465g
うわかっる……
手組とはいえ38ミリハイトのセミディープですよ。
ベルザスピードのカーボンホイールは1418gと、これまた軽いホイールですが、あれはリムハイト22mm。
普通に別モンのホイールです。
あとベルザスピードのはディスクブレーキ用だし。
リヤハブをバラす
このホイールのハブはGOKISOではなくTNIです。
割とみんな使ってる。
TNIのハブと言えばエボハブですが、これはエボハブよりグレードの高いウィングハブ。
いぇーい
そんなウィングハブですが、普通に流通してるので分解方法とかもググると出てきます。
助かった〜のむ○ボさんのブログ。
まぁこちらでも一応やり方載せときます。
まずハブの両側に5mmのアーレンキーをぶち込みます。
そうするとハブのどちらかが取れます。
今回はフリー側が取れました。
このフリー側が取れるとフリーも引っこ抜けます。
そして抜けたこのフリー、ラチェット部分は真っ黒です。
これ少なからず回転に影響あるだろうな〜
綺麗にしときます。
ちなみにフリーが抜けた後、今度は10mmのアーレンキーが刺さる穴があるので、フリー側に10mm、反対側に5mmのアーレンキーを挿せば反対側のハブキャップが取れます。
今回は特に触る部分がないので取りません。
さて、フリーのラチェットの爪などを綺麗にしてグラスアップしました。
さっきと逆の手順を踏んでフリーを戻します。
このメンテでちょっとだけゴリ感もマシになりました。
軽くインプレッション
ささっと乗った感想です。
「うぉ加速の伸びが止まんねぇぇえええ!!」
乗り味の硬さは今までのCOSMICよりは硬いですが、バリ硬ってほどではないです。
ただ凄いのが30km/h超えたくらいからの加速。
ここら辺になると加速させずらい感じを自転車から受け取りますが、このホイールはまだいける。
グイグイ加速するって文体をそのまま体現したようなホイールです。
これがディープリム、カーボンリムの暴力…!
もともとBHのARが割とガチガチの硬いフレームだったので、万が一ホイールまでガチガチだったら脚への負担がエグかったのですが、このホイールだと本当にしなやかに進む…!
うちのメインバイクのベルザスピードよりよっぽどこのサブバイクの方が進む()
このスーパーバイクは実家で父親と弟が普段乗るバイクになる予定ってのがなんか面白いですが、このまま家族も自転車沼にぶち落とそうと思います。
総括
めっちゃ良い!
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ノリで買ったBH ARを組んでシェイクダウン
先日買ったこの子。
BHちゃんを組みます。
センチュリオンからBHへ
人によって自転車の組み方は様々だと思います。
僕はとりあえずパーツをまず付けます。
って事でパーツドナーのセンチュリオンと、おNewフレーム、友人を用意します。
後ろにチラリ、友人'sバイク。
これは友人とセンチュリオンをばらす前に最後に乗りいこうぜって乗ってきた写真。
それぞれ皆乗ってるチャリのキャラが濃いです。
ピナレロにフリーコグをつけたり、デュラ組フルカーボンに見えてコンポがSENSAHだったり、ガチムチのMTBだったり。
みんながみんなフレームバラ完です。
この界隈やべぇ。
僕のフラットバー+他メーカーフォークの濃いキャラロードが霞むレベル。
ってことでドンドンパーツをくっつけます。
まずホイール。
センチュリオンのブレーキ、ディレーラー関連のケーブルを取って…
ハンドルを移植。
ブレーキもくっつける。(前やったリヤのクイックレリーズの6800化は写真撮影後に実施)
ディレーラーも仮付け。
センチュリオンからクランクを抜き取って…
BHちゃんにくっつける。
クランクをつけたら必ずフロントディレーラーの高さ調整もやりましょう。
指でディレーラーを動かして、アウターチェーンリングに干渉しない+アウターチェーンリングの上1mmくらいをフロントディレーラーの下端部が通る位置で固定です。
トラブル発生
あとは取り付けたディレーラーとブレーキ関連にケーブルを通す…とこでまさかのミス。
アウターケーブル短く切りすぎたせいで継ぎ接ぎアウターに…
こんな初歩的なミスかよ…
はいもうこの時点で組んだ当日にシェイクダウンが不可能に。
Amazonでブレーキアウターを注文です。
まぁひとまず他のディレーラーやフロントブレーキにケーブルを通しておきました。
フロントディレーラーのケーブルもカツカツなので、新しいの買っとこう。
キツいトラブル
さぁひとまず転がすか…ってとこでエグいトラブル発生。
シートステーにタイヤが干渉します。
流石2016年のレーシングフレーム。
対応タイヤ幅25mmまでっぽいです。
あと多分横フレ出てないホイールならギリ行けた気がしますが、うちのCOSMIC ELITEちゃん横フレが1~2mm出てるので、所々フレームに干渉してる感じです。
これはホイール変えろってことやな。
ひとまず応急処置で25cのタイヤをAmazonしときます。
この後友人と新チャリで飯を食いに行く予定でしたが、車を出してもらうことに。
ごめんよ友人。
トラブル解決
そして日は過ぎること5日くらい。
この間に先日紹介したクイックレリーズ換装を実施しています。
saenaicrossbike.hatenablog.com
そしてタイヤも届きました。
今回購入したのはVittoria ZAFFIRO Ⅴ PRO G2.0です。
これは前に買ったVittoria RUBINO g2.0のグラフェンコンパウンドが結構良かったから。
ホントは前後RUBINOにしたかったけど、ホイール買ったらまた28c試したいからちょいケチった。
公称重量は25cで310gですが、実測307g。ちょい軽め。
ザッフィーロ君も最近マイナーチェンジしたっぽくて、トレッドパターンがGP5000みたいになってカッコよくなった。
ちなみにこの安タイヤのザッフィーロ君、2種類あります。
名前にPROがつくかつかないか。
ただこれ結構差別化されていて、PROなしはグラフェンコンパウンド非採用、さらに鉄ビードなので折りたたみできません。
なのでPROに比べて70gも重い。(25c比)
+1000円でグラフェンコンパウンド+ケブラービード(折り畳める)ので、僕はPROの方を推します。
saenaicrossbike.hatenablog.com
前に紹介したVittoria RUBINO Pro G2.0の記事も見てね。
あとはブレーキアウターケーブルも届いた。
安い割にグネグネさせた時のケーブルの反発感はちょっとニッセンに似てる。
あとアウターキャップも付いてきて嬉しい。
あと家族が乗るのでスタンドも買いました。
前に紹介したノグチのスタンドをリピート買い。
安いのに機能性十分ですごく好き。
saenaicrossbike.hatenablog.com
これも気になったら見てね。
あとしれっとグリップをERGON GP1のコルクタイプにしています。
色合い合わないかなぁって最初思ってましたが、1周回って好きになった。
握り心地はERGONなだけあって最強です。
乗り心地向上の立役者。
ってことでタイヤ変えて、ブレーキアウター変えて、グリップくっつけて、スタンドもくっつけてこーなりました。
見た目イカついなぁ…w
ってことでシェイクダウン、行きます。
シェイクダウン
乗るだけ乗ってきました。
特に大きなトラブルはありませんでした。
感想。
「フレーム硬っっっっっつ」
センチュリオン乗ってた時は、踏んで速度域が上がるとなんか加速に限界を感じてました。
踏んでるのに踏んだ分進まなくなる領域が出てくる感じ。
まぁフレームもエントリーアルミだし、COSMICもそこまでガチガチに硬いホイールじゃないからなぁと思ってたのですが。
このフレーム踏めばどこまでも加速する。
ホイールの硬さ関係なしに硬々フレームサポートでドンドン進みます。
こりゃすげぇ。
ただフレームが硬い分、怠けると途端に進まなくなります。
フラットバーで空気抵抗大きいので余計に。
特にダンシングが顕著。
ただポケ~って感じにダラダラ踏むと全く登りません。
でも気合入れて踏むとズンドコズンドコ登ります。
初めての体験ですごく新鮮な気持ちになるくらい進みます。
フレームの柔軟さってここら辺で大きく出るのかと実感。
よく硬いフレームは疲れるみたいな話を聞きますが納得です。
速く進む分踏んじゃうので、結構疲れる。
でも楽しいフレームです。
まとめ
また良きチャリを1台組んでしまった…
実家用にいい置土産ができたと思います。
まだ実家いる間にもーちょい乗っときたい。
あとは夏くらいに新ホイールが欲しいですね。
今回分かったのはこれに硬いホイール入れると足が吹っ飛ぶので、柔らかめのホイールを…
今考えてるのはShimanoのRS81のC24かC35とか。
Primeのattaquerとかもいいな…
なんせCOSMIC君ちょい重くて、今回のBHちゃんは実測8.71kgです。
まさかのベルザスピードの方が軽いという衝撃。
こっちは8.67kgです。
もーちょい軽いホイール入れて、更に欲を言うとシートポストも変えたい。
今入ってるのはGIANT CONTENDの純正シートポストです。
TNIとかの軽いアルミシートポストとか、どっかのカーボンシートポストとか考えてる。
あとワンチャンフロントシングルもいいかなぁとか思ってる。
いやぁ妄想は止まりません。
でも財布を見て現実に引き返される。これが学生ですね。
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フラットバーレイダックを組む その5 進捗ありま…す!買ったもの紹介
更新途絶えてどれくらい経つんですかね…
もう自分も覚えていません。
あの後レイダックどーなったの?っとなっている方…いるのか?
まぁ今現在のレイダック君をさっそくお見せします。
もうほぼ組めてるやんけ。
実家から帰ってきたレイダック
更新出来なかったひとつの原因は1回レイダックを実家に置いていっちゃったことです。
パーツ買っても付けられないので、ひとまず買うだけ買って置いとくみたいな感じのことしてました。
ってことで買ったものシリーズいきます。
買ったものシリーズ
ハンドルバー
これを買った場所は密林を超えた闇市、アリエクです。
ここやばいんですよ…異常に安い。しかも送料無料が多い。
買ったのがこれ。
これ563円送料無料ですよ…安すぎ。
中古で買うよりよっぽど安いんですよ。
安いからといって即折れる感じあるかと言われればないです。
でもアルミ製で普通にアルミな重さしてる。軽い。
ちなみに前に買ったカーボンハンドルバーはというと。
やっぱ色合わなかったのでアルミに方向転換です。
ケーブルキャップ
まぁこれは普通に安かったから買ったってだけなので。
お負け
スマホケースです。
見てくださいこのどーしようもないデザイン。
まだ小学生向け雑誌の付録の方がセンスあります。
いや~こんなん買うために1200円出したんじゃなかった…
なぜかナローワイドチェーンリング注文したらこれが来たんですよ。
んで返金だぁなんだぁやりましたけど、基本英語でチャットだったり、ちょうど春節だかに被ったせいでまともに対応してくれず、そのままお流れに。
これがアリエクです。みんな覚えとこう。
リヤディレーラー
Shimano 600 DC200です。
いや600ってなんぞや。
Shimano600はアルテグラのご先祖です。
各所いい感じにヴィンテージしてるんですよォ。
これ買う時はちょい高かったんですけど、見た目で買っちゃいました。
いやー欲を言えば唐草模様が入ってるShimano600とか、7400系デュラにしたかったんですけどね…
こやつらの値段は結構えぐい。
ブレーキレバー
メーカー 不明
メルカリで新品なのに安かったから買った。
なんか昔のブレーキレバーってブレーキアウター受けがついてて、こんな感じにつけて使います。
ホントにこのヴィンテージ感たまんねぇ…
ちなみにアマゾンで買う予定だったのはこれ。今考えるとダイアコンペ製の方がよかったかも。ブランドだし。
シフトレバー
SUNTOURのフリクションレバー
ハンドルにつけるタイプのシフトレバーです。
ホントはWレバーの方がカッコイイんですが…Wレバー高い。
あとラッチがついてるシマノとかのインデックスタイプが良かったんですけど…やっぱり高い。
今回買ったのなぜか新品で2500円。
まぁ常用チャリじゃないから…妥協です。
でも見た目はGOOD。
8速運用ができれば安いwレバーもあります。
ブレーキアウターケーブル
ニッセン ヴィンテージアウターケーシング フレンチブルー
これ色めっちゃお洒落。
しかも今まで触ってきたアウターケーブルの中で段違いに柔らかいです。
ふにゃふにゃ。
いや~流石高級アウターケーブル。
使うのすっごく楽しみですね~
高級とはいえお財布にも優しい。ニッセンはいいぞ~
シフトアウターケーブル
Amazonで安かったやつ。
ふつーに使えそうです。
でも実際おすすめなのはアリゲーター製。こっちはアウターキャップついてくるのにめっちゃ安い。
チェーン
中古で400円だったから買っちゃった。
いや新品で買えるなら新品で買おうね。
実際アマゾンでも安いから。
チェーンリング
prolite 48T ナローワイドチェーンリング
ホントは46Tが良かったけど中華でも46Tだとブラックしか無かったです。
ペダル
MKS SYLVAN STREAM
はい、やはり王道三ヶ島ペダル!
あ、ここは三ヶ島に合わせてペタルの方がいいかも。
今回たまたま中古でお安く手に入りました。
ちょっとピカールで磨きます。
←磨いた後 磨く前→
ちょっと変わります。
透明感出る感じ。
これは実車つけたら絶対かっこいい。
新品でも意外と安い。
グリップ
Un Authorized mojo hand SCREW-ON GRIP Full throttlc Ⅱ
ホントはMTB用っぽい。
この色大好き。
さっき紹介したニッセンのアウターに近い色なので助かります。
しっかりビスでハンドルに固定できるロックオンタイプな上、グリップの内側はERGONグリップみたいにプラスチックです。作りはめっちゃしっかりしてる。
あとエンドキャップが無地の黒。
最高です。
こういうのはベターでいいんです。
下手にゴテゴテしたのつけたくない。
ただ、このアンオーソロイドのグリップはもう無いらしいです。
手に入らない。かなぴ。
ちなみに前に紹介してたERGONのGS1はどーなったん?って方。
いやホントにヴィンテージに黒は合わないんすよ。
だからってパステルカラーを今回選んでるんですけど。
まとめ
今回あんまりお金かけてって感じではないです。
どちらかというと「いかに安くそれっぽく組めるか」みたいな。
まぁ走行性能求めれば現代のロードには及ばないですし、でもこの見た目はやっぱ好きなので、見た目重視。
次回はどんどん組んでいきます。
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