フラットバーレイダックを組む その2 サカエ CTシートポストをピカールで復活
どうもどうも。
最近買い物依存症になりかけてるやーまです。
チャリ組み始めると色々な物買いまくるんですよ。
んでノリで買っちゃたのがこれ
SAKAE CT シートポスト 25.8
25.8はパイプの直径です。
超珍しい規格。
調べた感じレイダックのみにしか設定されなかった規格っぽい。
んで今回買ったシートポストは、まぁよく見なくても朽ちている。
ってなわけでコイツを生き返らせます。
1.今更買ったピカール
ピカール。
DIYだったり、なんか自分でいじったりするのが趣味の人は皆持ってるイメージがあります。
あと一時期流行ったアルミホイルでアルミの玉つくるやつも、仕上げは必ずピカールが出てくる。
なんでこんなに人気なのかなって…
ってことでホムセンでやっと買いました。
ネリタイプと液体タイプがありましたが、ポピュラーな気がする液体タイプに。
さぁ、君の力を見せてもらおう。
2.ピカールの助手
今回のシートポストには耐水ペーパーとスポンジヤスリを使います。
スポンジ240→ペーパー600→800→1000→1500→スポンジ3000で磨きます。
3.パイプ部磨き
まずはこのエグい汚れを240番のスポンジヤスリを使って取ります。
ただフレームとの接合部は削ると25.8mm径より小さくなるので、フレーム露出部をしっかり、フレーム接合部から下を汚れを落とす程度で削ります。
全然見えてなかった文字の刻印が見えるっ!
なんか一瞬で綺麗になっちゃったんですけど。
まぁ番手が荒いだけあって傷が無数についてる感じなので、つぎは600番で磨きます。
うぉ更にピッカピカに。
大分綺麗になりました。
更に800→1000→1500番のペーパーで磨いて磨いて。
仕上げに3000番のスポンジヤスリでパイプ部はおっけーです。
めちゃピカピカに。
ピカール+スポンジヤスリ、無敵です。
4.ヤグラ部磨き
次はヤグラを磨きます。
このヤグラはパイプ部と違い鉄製です。
こいつはサビが頑固。
ってことでリューターにステンブラシのビッドをつけてガンガン削ります。
例えばこのヤグラの一部。
結構霞んでますが。
こんな感じに綺麗に。
ただこれ以上はピカールとかヤスリとか使ったけど厳しかった…
本気で母材削る勢いで削れば取れると思いますが、そこまでしてもね。
5.完成
こんな具合に綺麗です。
正直ここまで綺麗になるとは…
結構捨て値で出てたのであんまし期待してなかったけど、ここまで綺麗になるとかなり満足。
6.おまけの体重測定
持った時重いなーって思ってたのでちょっと体重測定
332g…おっも
これ磨く前鉄製かステンレス製だと勘違いしてたレベルですからね。
磨いてからパイプアルミやん…ってなりました。
パイプのみの重量
189g。
パイプ部は結構普通の重量。
ヤグラ部
流石鉄製…
レベチで重い。
まぁ時代も時代だし、安かったから仕方ないね。
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